2007-03-23

エスカレーターはどちら側を歩く?

サンフランシスコでは、エスカレーターに乗る時、オレのようにせっかちな人は、左側を歩くことにだいたい何となく決まっている。歩かない人は、右側に立つ。別に立つ人は右側によけましょう、とか標識があるわけではないのに。確証はないがこれは多分アメリカどこでも同じ。(違う経験をされた方は、書き込みよろしく。)

これが東京では逆で、左側は立っている人、右側は歩く人、ということになっている。これも別に指示があるわけではない。オレはこれは日本全国共通かと思っていた。

ところが今回京都に行ってびっくり。アメリカ式に左側が歩く人ようになっていた。地元に最近越して来た人の話では、関西圏はこうなんだそうだ。さすが関西、国際標準。すばらしい!しかしこの説はかなりあやしいことが、京都に数日いてわかった。ある時は右側があいていて、ある時は左側、ある時は、右左ばらばら、ということが何回かあった。要するに、ちゃんと決まりが確立していないということだ。あるいは、そんな決まりどうでもいいと思っているふしがある。さすが車道のレーンを守らないので有名な関西のノリやな。(正確に言うとレーンを守らんのは大阪やけど、まあ細かいこと言わんどってか。)

Comments:
神戸に行ったときも東京と反対に右側にみんな立っていたので、友達と「違うんだねえ」と言い合ってました。で、郷にいれば郷に従え、と私たちも右側に立ちました。
でも羽田に帰ってきてから、明らかに関西出身の夫婦が、みーーんな左側に立っているのにあくまで右側に立つので、もしかして関西人て、マイペース??と思ったりして。
 
コメントを投稿



<< Home

This page is powered by Blogger. Isn't yours?