2007-10-31

警官から目をそらすのは罪?

元光GENJIの赤坂晃容疑者を逮捕
というニュースが世間で騒がれている。実はオレ、光GENJIというのは名前しか知らない。どんなグループなのだかさっぱりわからない。まあ、ガキのグループだし、その当時(今でもだが)さっぱりテレビを見ていなかったからだ。だから、まあ、そのメンバーが逮捕されようが何されようが、ふーん、って感じで、はっきりいってどうでもいい。

だが、その逮捕のされ方をテレビのニュースで知って、気になっている。何でも、巡回中の警察官から視線をそらしたので、不審に思った警察官が職務質問してクスリの携行がバレたというのだ。っていうことは、ニッポンの警察官は、自分から目をそらす人はすべて不審人物と断定して、職務質問をしていいことになっているのか?そりゃ、クスリでラリって、行動が変だという状況がある上で、さらに目をそらしたから、というのならわかるが、ただ目をそらしただけで、職務質問の対象になるのか?

基本的に公権力の嫌いなオレなんて、別に悪いことしていなくても警察官からは目をそらす。そうなると、オレは常に職務質問をされることになるの?それでつっぱって、素直に質問に答えないと、おいちょっと来い、と「任意」で警察に連れて行かれるのか?(いろいろな話をきくと、警察の「任意」というのはちっとも任意じゃなくて、周りを警察官が取り囲んで自由に行動できなくするそうだ。)これが、主権在民の民主主義国家なのだろうか?


2007-10-05

時津風部屋の力士死亡事件で驚いたこと

青なんとか龍(忘れた)の何だかよくわからない事件に続いて相撲界を激震させる、力士しごき殺人事件。(捜査中で起訴もされていないのに「殺人」と断言してはいけないのだろうが、まあ誰が見てもそうだろう。正確に言うと暴行致死?)亡くなった方には申し訳ないが、まあ、今時こういうシゴキがまだあるあたり、相撲界というのがいかに遅れていることがよくわかる。これが国技か。なさけない。
この事件の報道を聞いていて驚いたことがいくつかある。
まず、警察がまともに捜査していなかったということ。体中傷だらけだったというから、暴行が原因で死亡した可能性はかなり高いのに、虚血性何とかという、まるで病気で死んだようなことにして、捜査を終わらせたというのはどういうことだ?国技だから、深入りしたくないのか?それとも、相撲協会→政府→知事あたりから圧力あったのか?謎だ。
最近の報道を受けて、しぶしぶと再捜査に乗り出したようだが、ニュース記事によると、内蔵を調べた云々とある。ってことは、遺体はまだ保存してあるってこと?遺体なしで葬式を済ませたのか?それとも、初期の捜査でちゃんと調べていたのを隠していたのか?このへんのことが、インターネット上の記事ではいまいちわからない。
で、昨日、親方が解雇されるということが決まったそうだが、これには、びっくりした。辞めさせられることに驚いたのではない。「解雇」という表現だ。他のスポーツでは、何とか協会というのは、選手やチームが会員の団体であり、雇用関係はないので、罰としては「会員資格剥奪」となるはずだ。ところが今回は、解雇である。ということは、親方は日本相撲協会に雇われていたことだ。つまり、親方はサラリーマンだったのだ。となると、部屋は、親方が所有しているわけではなく、協会が所有していたのか。いやー、相撲というのは変な世界だ。

2007-10-01

ここまで車運のない人(=オレ)も珍しい

以前の記事(例えばこれ)で書いたように、オレの車、Subaru Outback、は、7月からトラブル続き。トランスミッションを交換して終わり、と思ったら大間違いだった。いったいこんなことあるの?ということが立て続けに起こった。細かく書くと長くなるので箇条書きすると、こんな具合だ。
  1. 山中ドライブ中に異常音。AAA に何十キロもかけて地番近い町に運んでもらうが、そこでは直せず、サンルイオビスポのディーラーの所まで運ぶ。
  2. 4000ドル近くかけて、トランスミッションを交換。
  3. 300キロ運転して取りにったら、トランスミッションから油漏れ
  4. 1週間後に車が配達されてくる。
  5. 走行中の音が何と無く気になる。近所の自動車整備工場に持って行くと、ブレーキパッドを押さえる装置のねじが摩耗しているとのこと。その装置ごと交換して、800ドル。
  6. 1ヶ月後、トランスミッションからさらに油漏れがみつかる。
  7. サンフランシスコのディーラーに持って行くが、ああだこうだ言って、修理をしぶる
  8. スバルUS本社に電話して、サンフランシスコのディーラーが修理するように手配してもらう。
  9. サンフランシスコのディーラーに車持って行くが、忙しいだ何だいって検査まで数日かかる。
  10. やっと検査終了の電話が月曜日にかかってくる。でも修理できないという。はっきりと理由言わないので、いろいろさぐってみると、やっと白状した。何とこのディーラー、来週に廃業が今日決まったとのこと。え〜〜〜〜、そんなことってあり〜〜〜?
  11. 油漏れしている車を不安げに運転してベイブリッジで湾を渡り、対岸のオークランドのディーラーの所へ持って行く。ここが、サンフランシスコの次に一番近いのだ。事前に手配していたので、修理するしないでのトラブルはなし。
  12. しかし、スバル担当の修理工が全員大掛かりな修理をしているとかで、すぐに検査にかかれず。また数日足止め
  13. やっと検査が終わり、故障箇所が特定され、修理完了。ふう〜。
6. から 12. まで、12日かかった。せめてもの救いは、スバルUSの係員の対応が的確だったことだ。この先しばらくは、トラブルなしで走ってほしいと、神にでも仏にでも願いたい気分。今の所新たな油漏れは発見されていない。

ところで、車のトラブルが収束する時期になって、今度は、賃貸物件のトラブル。この物件、建物の外壁が腐っていることがわかり、急遽修理となった。それは仕方ないことなのだが、工事に関連して大家の取った大柄な態度が気に入らず、つい口論に。もう、出て行ってやる、と怒っていたら、先手を打たれて、家賃値上げを通告してきた。まあ払えない額ではないが、大家としては出て行ってほしいらしい。そんなわけで、新しい賃貸物件探しが始まる。

疲れるのぉ〜。オレに平和が訪れるのはいつだ?

This page is powered by Blogger. Isn't yours?