2011-07-07

金の蔵にがっかり

超円高の中日本を旅するドル給与所得者は、なかなかつらい。安いとこ、安いとこと、探していて目についたのが、270円均一居酒屋「金の蔵」。おお、救世主!これは行かねばと行ってみた。しかし、これには失望した。

まず、席が異様に狭い。でぶアメリカ人には無理だな。注文は、全自動化。タッチパネルで行うわけだが、考え抜かれたでデザインではない。途中何回か迷う。そして、メニューには、いわゆるご飯ものがない!お茶漬けもおにぎりも炒飯もない。あるのは、にぎり寿司だけ。恐らく、冷凍で仕入れているのだろう。

タオルはペーパータオル。それも、かなり薄い。まるで某ユナXXXド航空で出て来るおしぼりだ。(きつい香水がついてない分は、金の蔵を評価しておこう。)そして、サラダ。葉っぱが乾いてるぞー。これもまるで某ユナXXXド航空のサラダのようだ。飛行機に乗らなくても機内食が味わえる、が売りなのか?

頭付きエビフライを頼んでみた。だいたいこれは、プレミアムメニューで、380円だか何だか。おい、270円均一じゃないのか?そして出て来たものは、一見よさそげだが、噛むと、まったく歯ごたえなし。ふにゃーと解ける。えびクリーム?恐らく、冷凍の保管状況がよくなくて、途中で1回融けたのではないかと想像する。こんなもん出すなー。おまけに、油も高品質ではなくて、食べた後むかつき状態が数時間持続した。

うーん、これは、超期待はずれ。もう行かない。天狗の偉さがよーくわかった。

お詫びと訂正:当初店名を誤って「金の鶏」と掲載致しました。 同名の店は存在するようです。本記事は、「金の鶏」とは一切関係ございません。お詫びして訂正させていただきます。

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